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知的財産検定の特集です!

作成日:2007年6月21日
Takao KIZU


 
 はじめに

    サラリーマンをしているとき、

    技術者として、特許関係の仕事をしたことがありました。
    興味を持って、弁理士試験を受けたこともありました。

    現在は、貿易、通関、英語の講師をしているのですが、
    特許、知的財産という用語が頻繁に登場します。

    貿易や通関、英語を勉強した若い人たちが
    この分野に興味を持ち始めたので

    国家資格の弁理士を視野に入れて、
    とりあえずは、ウォ−ミングアップとして
    民間のこの検定試験の勉強を一緒に始めてみようかと思いました。

    もっとも、通関士試験が終わって落ち着つく
    年末辺りから初めて

    来年3月あたりに受験してみようかと思っている。


 知的財産権とは、

    特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権などを
    知的財産権と言っているようです。

    略して「知財」ということも多いようですね。

    偽ブランドや偽キャラクター製品や映画などのコピー商品が
    輸入品で増えているようですが、

    これらの製品は、知的財産権を侵害することになり、
    新聞などで話題になっていますね。



 知的財産検定とは、

    受検者の知的財産に関する能力(知識等)の尺度を評価するものだそうです。

    「資格」ではなく能力(知識等)のレベルに応じて「級」が認定され、

    2級科目試験においては、「級」の認定はされず、合否の判定のみ行われるそうです。



 弁理士試験とどう違うのか?

    弁理士試験は国家試験であり、合格者には国家資格が与えられ、
    法律で認められた業務ができるようになります。

    しかし、
    知的財産検定は民間検定であり、

    受検者の知的財産に関する能力(知識等)の尺度を測定するものです。


 
 この検定の特徴は何ですか?
 
     実社会で通用するユーザーのニーズに合致した検定を目指しているそうです。

    知的財産部等のある企業にとって「採用する際に参考になった」、
    知的財産部員等のユーザー等にとって「実際の就・転職で役に立った」と
    言われるような検定制度を追求したそうです。


 この検定の目的は

    「知的財産に関する能力」のうち、
     知的財産に関する『知識』の部分について評価を行うものだそうです。


 出題領域

    「業務上頻繁に必要とされる知識」を中心に検定が実施され、
    
     知財部スタッフとしての能力評価指標の提供という実践的目的を有するため
     単なる知識の広さを試すものではないと強調されています。



  実施日 

    2007年 第3回 11月【予定】 

    【2008年度は、2007年度と同じであれば3月と7月と11月と思われる】




  テスト形式  

    1級(特許):60問/180分

    2級:60問/90分

    2級科目試験(1科目):25問/40分

    2級科目試験(2科目):50問/80分

     すべて択一マークシート方式なので、比較的取り組みやすいでしょう。



   4段階制について   

    1級、準1級、2級、準2級の4段階制になっています。

    知的財産に関する基本的な知識レベル(準2級を想定)から、
    高度な知識レベル)(1級を想定)までが測定されます。

    知的財産担当者はもちろん、社会人全般(または学生)から、
    知的財産部(または法務部)の責任者に近いレベルまで段階的に評価できるそうです。



    検定問題の種類   
 
    1級については、

      (1)1級(特許)、(2)1級(商標)、(3)1級(著作権)の3種類

               ※(3)著作権については当面実施の予定なし。


    2級については、

      (1)2級、(2)2級科目試験[2級(特許)]、(3)2級科目試験[2級(意匠・商標)]、

      (4)2級科目試験[2級(著作権・不競・独禁等)]の4種類です。

               ※(2)〜(4)については科目受検制度による科目試験



    合格基準:1級(特許)   

      1級(特許)においては、次の基準により、1級(特許)と準1級(特許)が認定されます。

       1級(特許) 総得点が基準値以上であり、
             かつ、
             「国内出願実務」「外国出願実務」「知的財産契約・係争実務」の
              3領域において正答率が基準値を満たしていること。 


      準1級(特許) 総得点が1級(特許)に準ずると認められる基準値以上であること。 
 
              ※準1級については、準1級の中でさらにA〜Cの3段階評価が行われます。

              ※基準値は、非公開だそうです。

              ※1級(特許)の出題範囲は、

                 「国内出願実務」「外国出願実務」
                 「知的財産契約・係争実務」「その他」の4領域


  
     合格基準:2級  

       2級においては、次の基準により、2級と準2級が認定されます。 

        2級   総得点が基準値以上であり、
             かつ、
            「特許・実用新案」「意匠・商標」「著作権」「民法・その他」の
             4領域すべてにおいて正答率が基準値を満たしていること。 

       準2級   総得点が2級に準ずると認められる基準値以上であること。 
 
             ※基準値は、非公開だそうです。



  テキスト

    知的財産検定2級テキスト 第4版―完全図解 (単行本) 知財検定研究会 (著)    
    

  問題集    1) 完全図解 知的財産検定2級問題集〈2〉意匠・商標編 (単行本) 知財検定研究会 (著)     

   2)知的財産検定2級問題集 特許法・実用新案法編―資格を取ろう! (単行本)知財検定研究会 (著)  

   3)知的財産検定2級問題集〈3〉著作権・不競・独禁等編 (単行本)  



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